第2416回「夏休みの宿題で何が苦手だった?」
こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の東條です今日のテーマは「夏休みの宿題で何が苦手だった?」です小学生たちの夏休みはもう終わり・・・夏休みといえば、宿題を思い出す人もいらっしゃるのではないでしょうか自由研究、読書感想文、計算ドリル、漢字ドリル、裁縫などなど、夏休みの宿題は本当に多くて、いつも最終日に夜なべして仕上げていましたその中でも苦手だったのは、読書感想文です当時は本を読むのがすごく苦...
FC2 トラックバックテーマ:「夏休みの宿題で何が苦手だった?」
・・・私、夏休みの宿題をいかに早く終わらせるかということに割と毎回燃えてたんですよ。
小学生なりに、「これは出来不出来ではない、提出することが目的なんだろ」と若干教育制度を斜めに見ている子でしたので、
「一度は自分で取り組む」「間違っていたら答えを見ながら赤ペンで直せばいい」と、「夏休みの友」に関しては終業式のその日に終わらせ、一人勉強(ノート一冊終わらす)も三日あれば十分でしたし、自由研究も適当に7月中には終わらせてました。
自由研究もジャンルは自由ですから、準備に時間がかかる科学実験や観察の類ではなく、家に資料がある歴史や社会の本の文章を切り貼りして完成させました。読書感想文も「人が書かないような変な文章を書いてやろう」という意識だったので先生は指導に困ったでしょうし(そしてなにより読書は大の苦手だった)、日記や観察日記も苦ではありませんでした。
案外時間がかかったのは自由工作でした。絵を書くか、なにか作るかだったんですが、あれもやってみたいこれもやりたいでいろんなものに手を付けるのですが、納得がいかず、なかなか完成に至らない。「図工好きだから、いつでもとりくめる」の気持ちがあったのもあり、宿題とは思っていなかったので、これだけはお盆時期を超えることもありました。その割には完成度は低かったように思います。(自己満足というやつだ)
部活をやっていたこともありましたが、最短では7月中に工作を含めて日記以外のすべてを終わらせたことがあります。
あのときの無駄なやる気と集中力、今取り戻せないものか…。
「物事の意味」を考えるのは、今も苦手です。
とにかく、目の前の事象を人以上にやれば、評価されると思っている節があります。当時の勉強だって、じゃあちゃんと身になったのかといえばそうでもない。今でも読書は得意になれないし、仕事のやり方にもムラがあるなと思います。
「やればいいってもんじゃないでしょ」と、よく言われてきましたが、良くも悪くもそれが私なんだなというふうには思えるようになった来ました。年だな。